Runway
動画生成AIでの評価です
映像制作寄りの機能が厚い動画生成サービスです。手持ちの画像を動かす、雰囲気のある短いカットを作り込むといった用途で、制御の細かさはこの分野でも随一とされます。無料枠は機能が限定されるという情報で、有料は月12ドル前後から4段階、追加クレジットの購入も可能とされます。
こんな人におすすめ
- 実写では撮れないカットを、指示を調整しながら作り込みたい人
- 手持ちの画像を動かして短い映像素材を作りたい人
- 映像制作の経験があり、細かい設定をいじることを苦にしない人
- 生成AIを素材づくりに限定して使い、構成と最終判断は自分で握る人
良い点
- ・制御できる範囲が広く、狙ったカットに寄せていく作業がしやすい
- ・無料枠が用意されており、機能は限定されるものの出力の傾向は確かめられる
- ・映像制作寄りの機能が揃っていて、素材づくりの道具として完成度が高い
注意点
- ・クレジットの消費が速く、月額から費用を読みにくいのが最大の弱点です。必要な本数の3〜5倍を見込んでおくのが現実的です
- ・機能が多く、慣れるまで時間がかかります。手軽さを求めるなら Pika や Google Veo のほうが向きます
- ・日本語の情報は少なめで、ドル建て課金のため請求額が為替で動きます
料金プラン
無料(Basic)0円使える機能が限定されるという情報。出力の傾向を確かめる用途と考えるのが安全です
Standard月12〜15ドル前後透かしなしと商用利用の最低ラインとされます。年払いで割安になるという情報
Pro月28〜35ドル前後クレジットの付与量が増え、高解像度の出力が使えるという情報
Unlimited月76〜95ドル前後上限を気にせず作り続けたい人向けという情報
使用に必要なもの
- アカウント登録(メールアドレス等)
- ブラウザ(Web上で動作します)
- 画像や動画を持ち込む使い方をする場合は、元になる素材ファイル
- ドル建て課金のため、クレジットカードと為替の変動を見込んだ予算
組み合わせると効果的なツール
- Midjourney — Midjourney で狙った絵柄の静止画を作り、それを Runway で動かす流れにすると、文章だけで指示するより仕上がりを制御しやすくなります
- CapCut(AI機能) — Runway で作った素材をつなぎ、字幕・音量・テンポを整える工程は CapCut のほうが速く、クレジットの消費も抑えられます
- ChatGPT — 指示文を組み立てる工程を ChatGPT に任せると、当たりを引くまでの試行回数が減り、クレジットの消費を抑えられます
動画生成AIB中級者向け合計 67/100
制御の細かさは随一だがクレジット消費が速く費用が読みにくい。日本語の情報も少なめ
コスパ
11
性能
18
使いやすさ
14
日本語
11
サポート
13
評価は編集部独自の基準によるもので、コスパ・性能・使いやすさ・日本語対応・サポートの5項目(各20点満点、合計100点満点)で採点しています。料金・仕様は変更される場合があるため、契約前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。